前回、「作る前の整理」で8割決まるという話をした。
では、その整理とは何をすることなのか。
多くの場合、やっていることは逆だ。
足すことばかり考えている。
あれも必要、これも必要。
情報を並べていくうちに、軸が見えなくなる。
整理とは「削ること」
整理というのは、整えることではない。
削ることだ。
何を残すかではなく、
何を削るかで方向が決まる。
誰にも響かない情報を削る
目的とズレている要素を削る
なんとなく入れている内容を削る
削ると、不安が出る。
でも、その不安の中に本質がある。
足すほど、伝わらなくなる
情報は多いほどいいと思われがちだ。
でも実際は逆になる。
多くなるほど、
何を見ればいいのか分からなくなる。
- 強みがぼやける
- 優先順位が見えなくなる
- 判断が遅れる
結果として、
何も伝わらない状態になる。
削ったあとに残るもの
削り続けると、
自然と残るものがある。
それが、その会社の軸になる。
本当に伝えたいこと
誰に届けたいのか
どこで選ばれるのか
この状態までいって、
はじめて「作る」という判断に進める。
まとめ
ホームページは、作る前に決まる。
そしてその判断は、
何を足すかではなく、何を削るかで決まる。
削ることから逃げると、
方向は曖昧になる。
削り切った先に、
ようやく伝わる形が見えてくる。
