ホームページに関する専門用語を網羅的にまとめました。初心者から中級者まで役立つように、分かりやすく解説していきます。
I. 基本用語:ホームページの構成要素
- ホームページ (Homepage): ウェブサイトの最初のページ。トップページとも呼ばれます。
- ウェブサイト (Website): 複数のウェブページが集まったもの。
- ウェブページ (Webpage): インターネット上で公開されている個々のページ。
- URL (Uniform Resource Locator): ウェブページのアドレス。例:https://office-hiro.jp
- ドメイン (Domain): インターネット上の住所。例:office-hiro.jp
- サーバー (Server): ウェブサイトのデータを保管するコンピュータ。
- IPアドレス (IP Address): サーバーの住所を表す数字の羅列。
- HTML (HyperText Markup Language): ウェブページの構造を記述する言語。
- CSS (Cascading Style Sheets): ウェブページのデザイン(見た目)を指定する言語。
- JavaScript (JS): ウェブページに動きやインタラクティブ性を持たせるためのプログラミング言語。
II. サイト構造とデザイン
- ヘッダー (Header): ページ上部の領域。ロゴ、メニューなどが配置される。
- フッター (Footer): ページ下部の領域。コピーライト、連絡先などが配置される。
- ナビゲーション (Navigation): サイト内の移動手段。メニュー、リンクなど。
- コンテンツ (Content): ウェブページの内容。文章、画像、動画など。
- レイアウト (Layout): ページの構成、配置。
- レスポンシブデザイン (Responsive Design): 異なるデバイス(PC、スマホ、タブレット)で最適に表示されるデザイン。
- UI (User Interface): ユーザーとウェブサイトの接点。操作性、見た目など。
- UX (User Experience): ユーザーがウェブサイトを通して得る体験。使いやすさ、満足度など。
- ワイヤーフレーム (Wireframe): ウェブページのレイアウトの骨組みとなる設計図。
- モックアップ (Mockup): 完成予想図。デザインの詳細を具体的に表現したもの。
III. ウェブサイト制作と管理
- CMS (Content Management System): ウェブサイトのコンテンツを簡単に作成・管理できるシステム。例:WordPress、Drupal。
- WordPress (ワードプレス): 世界中で広く使われているCMS。
- テンプレート (Template): ウェブサイトのデザインの雛形。
- プラグイン (Plugin): WordPressなどのCMSの機能拡張。
- SEO (Search Engine Optimization): 検索エンジンで上位表示されるための対策。
- キーワード (Keyword): 検索に使われる言葉。
- メタ情報 (Meta Information): ウェブページに関する情報。例:タイトル、説明文。
- タイトルタグ (Title Tag): ウェブページのタイトル。検索結果に表示される。
- メタディスクリプション (Meta Description): ウェブページの説明文。検索結果に表示されることがある。
- H1タグ (H1 Tag): ページの大見出し。
- アクセス解析 (Web Analytics): ウェブサイトへの訪問状況を分析すること。
- Google Analytics (グーグルアナリティクス): 代表的なアクセス解析ツール。
- コンバージョン (Conversion): ウェブサイトの目的達成。例:商品の購入、問い合わせ。
- ランディングページ (Landing Page): 特定の目的のために作成されたページ。
- ECサイト (E-commerce Site): インターネット上で商品販売を行うウェブサイト。
IV. その他の用語
- ブラウザ (Browser): ウェブページを閲覧するためのソフトウェア。例:Chrome、Safari。
- クッキー (Cookie): ユーザーの情報を保存する仕組み。
- キャッシュ (Cache): 一度表示したデータを一時的に保存することで、表示速度を向上させる仕組み。
- ホスティング (Hosting): ウェブサイトのデータをサーバーに保管し、インターネット上で公開するサービス。
- SSL (Secure Sockets Layer): 通信を暗号化する技術。https://で始まるURLで使用される。
- レスポンシブイメージ (Responsive Images): デバイスに合わせて最適なサイズの画像を表示する技術。
まとめ
ホームページ制作には、様々な専門用語が存在します。これらの用語を理解することで、よりスムーズに制作を進めることができます。
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