“見られているのに選ばれない”サイトの共通点とは?CVを落とす心理的ハードル
Webサイトを運営していると、アクセス数はあるのに、なぜか問い合わせや購入につながらない…そんな悩みを抱える方は少なくありません。
実は、サイトが選ばれない原因には共通する心理的ハードルがあります。ここを理解しないまま改善しても、成果はなかなか上がりません。
1. ファーストビューで「安心感」が伝わっていない
ユーザーは、サイトにアクセスして最初の数秒で判断しています。
- 見た目が古い・雑に感じる
- 情報が整理されておらず、何をすればいいか分からない
- 会社情報や実績が不足していて信用できない
こうした印象を与えると、いくらアクセスがあっても離脱され、CVは伸びません。
2. 行動への誘導が明確でない
「申し込む」「問い合わせる」「資料請求する」などのボタンが分かりにくかったり、どの順番で情報を読めばいいか迷わせる構造になっていると、ユーザーは行動をためらいます。
心理学的には、選択肢が曖昧だったり手間が多いと「めんどくさい」と感じ、離脱する確率が高くなります。
3. 自分ごととして想像できない
商品やサービスの説明が機能的すぎて、「自分が使ったらどうなるか」が想像できない場合もCVは落ちます。
ユーザーは「他人事」と感じると感情が動きません。逆に、利用シーンや体験イメージを具体的に描くと、心理的ハードルは下がります。
4. 信頼感の欠如
- 実績・導入事例が少ない
- お客様の声がない
- 運営者の顔やストーリーが見えない
こうしたサイトは「この会社に頼んでも大丈夫だろうか」という不安を生み、行動を止めてしまいます。
改善のポイント
- ファーストビューで安心感と信頼感を伝える
- 行動への誘導を明確にする(CTAは目立つ位置に)
- 利用シーンや体験をイメージできる文章・画像を配置
- 実績やお客様の声で安心感を補強
心理的ハードルを一つずつ下げることで、見られるだけのサイトから、選ばれるサイトに変わります。
私たちオフィス・ヒロでは、この「心理的ハードルを下げる構造」と「ユーザーが迷わず行動できる導線設計」を組み合わせて、ホームページの改善を行っています。
お金や時間を無駄にせず、アクセスを確実に成果につなげたい方は、ぜひご相談ください。
