美容室・サロンのホームページで「予約に直結するページ」といえば、施術メニューのページです。
「メニューが多すぎて迷ってしまう」「価格がわかりにくい」そんなページは、逆にお客様を遠ざけてしまうことも。
今回は、空席を減らすための“予約につながるメニューの見せ方”を解説します。
お客様が知りたいのは「自分に合う施術かどうか」
美容室・サロンのホームページを見ている方は、既に興味を持っている“予約候補者”。
その方に「ここにしよう」と決めてもらうには、
「安心感」「わかりやすさ」「お得感」が必要です。
予約を後押しする3つのメニュー表現
1. 写真や説明で“施術イメージ”を伝える
単なるメニュー名と価格だけでなく、仕上がりの写真や施術の流れ・特徴などを紹介しましょう。
特に初めての方は「どんな風になるのか」がイメージできると安心です。
2. メニューは目的別・悩み別に分類
「髪のダメージが気になる方へ」「すっきりフェイスラインを目指す方に」など、目的や悩みに応じて分類すると、お客様が自分に合うメニューを見つけやすくなります。
3. 人気メニューやセット提案で迷わせない
迷わせると予約は遠のきます。「人気No.1」「初めての方におすすめ」などを表示して、メニュー選びの“決め手”を提示しましょう。
“予約されるページ”にするには
ただ施術内容を並べるだけでなく、「誰に」「どんな効果があるか」「どんな仕上がりになるか」を具体的に伝えることで、予約につながるページに変わります。
空席を減らす第一歩として、ぜひメニューの見直しをおすすめします。