ロマンス投資詐欺の手口の一例を紹介します。
投資詐欺の取引所の例:
https://www.ssga.store/#/pages/index/index
https://www.ubstry.com/h5/#/
取引所へ誘導方法や詐欺の手口:
- マッチングアプリで知り合ったり、FacebookやインスタグラムなどからDMが届く
- LINEでやり取りしたいとすぐに誘導
- 最初は他愛もない普通の会話
- 自分の不幸な身の上話しをし、同情を買わせようとする
- 徐々に投資話を混ぜてくる
- こちらが興味を示すとグイグイ来る
- 投資は最初は小額から。それで利益を出すともっと元金を求めてくる
- 元金の振込口座が個人名である
- 元金の金額が増えれば増えるほど抜け出せなくなる
- 相手の要求する金額を渋ると怒り出す
- ある程度利益が出た後に出金の手続きをすると、色んな口実でまたお金を要求される
- お金を払っても、出金できない
- 相手とは音信不通になる
勧誘の手口とかこれまでに確認されている詐欺サイトの一部についてのまとめが以下にありますから思い当たる部分がないか確認してください。
https://sites.google.com/site/cryptokarakuchi/index/page63
■対策:
- 相手を簡単に信じない(中国人の組織が多いので、あの手この手で信じさせようと、それ以外の国の人として近づいてきます。)
- 海外在住の場合、ほぼ詐欺確定(日本人だとしても海外在住の人には絶対に会って確認できないので絶対●だと思って接した方がいい。)
- 簡単にお金の話には乗らない(自分がお金に興味がなくても、話しをうまくそっちに持っていきます。お金の話しがメインになってきたら、●だと思って接した方がいい。)
- お金を入金することになった場合、まず本人に会う(絶対に本人確認をしてください。会って話ができれば、詐欺の可能性は下がります。絶対ではありませんが、その場合友人等を同行させるのがいいでしょう。)
- 身元を絶対に確認する(身元確認や電話番号など、本人であること、所在地や勤務先なども確認できれば尚由。)
- 少額の取引で利益が出たからと言って、多額の元金など振り込む場合、振込先は個人名義の口座ではなく公式の口座であること(金融取引の場合、取引所の確認は必須。公式取引所の場合は、海外であっても国内で取引する場合は許可番号が必ず発行されるそうです。それがない取引所は100%詐欺サイトです。)
- 一人で考えず、まずはネットで検索してわからなかったら、Yahooの知恵袋や専門家の客観的な意見を聞いたり相談する(疑わしきは、まず相談しましょう!一人で悩んでても解決しません。身内に相談しずらかったら、ネットを通じて質問したり、連絡すれば悩んでいることに関して客観的に見て判断してくれます。そして、手遅れになる前にその答えに素直に従いましょう。マインドコントロールされていたら正常な判断ができなくなってしまっています。)
- 詐欺だとわかったら、迷わず警察に相談しましょう。(警察がどこまで動いてくれるかわかりませんが、被害届を出せば自身がその後、事件に巻き込まれても無実だと言うことを証明できます。)
みなさん、くれぐれもお気を付けください。